毎日熟睡でき毎朝すっきり起きられる方は少数派のはず。多くの方は睡眠時間足りないと思ってるはずですが、実際睡眠時間は結論が出てないです。
5時間でいいといった方もいて、8時間寝たほうがいいという人もいて、ほとんどの方は好きなだけ寝られる環境にはないでしょう。1日24時間で、その限られた時間だからこそ睡眠の質を上げる努力が必要となります。
睡眠リズムを整えよう
また、私は4〜5時間睡眠の日が続いて慢性的睡眠不足でしたが、考えたのはどうすると短時間睡眠で疲れをとって毎日の仕事の質をあげられるかということ。
サーカディアンリズムという言葉があって日本語は体内時計、体内リズムなどの表現がありますが、朝起きて夜寝るといったリズムを一手にするということ。
ホルモンでは日中セロトニン分泌され夜はメラトニン分泌といったリズムがあり、1日のリズムが一定でなくてはホルモンがうまく分泌されないことなどが増えてきます。そして夜更かししがちな時夜すぐ寝ることばかり考えるのではなく朝早く起きるのをイメージしてください。
休みの日は昼近くまで寝ていたり朝起きてもだらっと過ごしがち、結果生活リズムが崩れて睡眠の質がさがるのです。
人の体の働きを考えてみれば理想的なのは平日、休日も同じ時間起きるべき。ですが、単に〜時に起きると思ってもその通り起きられないといったことがほとんど。
習慣を身につけよう
朝起きて何すればいいのかわからないから。色々することがあっても起きた時計画たてていては遅くて朝起きたらこれから何するかわかってないと、さあ起きようといった気分になれないでしょう。
料理など習慣を身につけられれば自然に規則正し生活リズム遅れるようになるのですが、はじめ簡単なことでよいので朝起き始めすることを決めましょう。具体的には朝起きてコップ1杯の水を飲むといったことが簡単。
成長ホルモンがとても分泌されるのは就寝後1〜2時間後で、夜10時に寝ると11時ごろピークとなり明け方4時に寝ると5時がピークとなります。
ゴールデンタイムといった神話よりも実行能な範囲で自分の睡眠習慣を決めそれを確実に行っていく方が大事です。睡眠を90分単位とすればいいといわれていて、理由は90分間隔でレム睡眠が現れるからです。
睡眠中レムとノンレムを繰り返しますがノンレムは脳が完全に休み、この間無理やり起こされれば頭がぼやっとした状況となります。
日中の活動レベルがさがるとされていて、うまくレム睡眠中を狙い起きるのがだいじなのです。